<よくわかる外構>家の形と敷地に合ったカーポート
2023年10月27日
カーポート選びで2台以上の車を保有する際に、よくある2つのパターンでカーポートを設置するケースをご紹介します。
カーポートを新築と同時に設置するケースは少ない
車の台数を考慮して家を建てると思いますが、カーポートまでは気が回らないのでは?
車の保有台数が2台以上を対象に、よくある家と敷地の2つのパターンでカーポートを設置するケースをご紹介します。
<2台用駐車スペースのパターン>
敷地に合ったカーポート
敷地の2パターンの中でも「並列駐車」は敷地に余裕がある場合は、一番納まりが良く、多くの機種があります。「L字駐車」は敷地の有効活用から、最近増えてはいますが、対応できるカーポートの機種が少ないです。また、
<並列駐車>
<L字駐車>
柱を避けるカーポート
駐車する際にカーポートの柱が気になるというケースも多く、3つほどご紹介します。ただし、3つともにコストがアップするのと工事も大掛かりとなります。
出来れば以下の3タイプは、建築時にカーポートを付ける前提で外構工事を行っておくと、工事費を抑えることが出来ます。
<2台用 梁延長タイプ>
<3台用>
<2台用 後方支持柱タイプ>
収納台数別カーポートはこちら
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