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<よくわかる外構>光が入り風を通すフェンス

<よくわかる外構>光が入り風を通すフェンス
2023年10月17日

プライバシーを確保するための目隠しフェンス。取り付けの費用が気になる方も多いのではないでしょうか。しかし、価格だけで選ぶと大変という事例を紹介します。

上と下の横の桟(さん)が細い

上と下の横の桟が細い

<横から見ると歪んでいるフェンス>

写真右上の赤の部分は、実際は写真より、まっすぐなライン(直線)が出ていません。これは、上下の横の桟(さん)が細く、風や荷重によってたわんでしまうためです。
安さだけで選ぶと、耐久性が低く、すぐに修理や交換が必要になる可能性があります。

柱ピッチに問題あり

柱ピッチに問題あり

<継ぎ目近くに柱が来ていない例>

施工の柱ピッチ(柱の間隔)が広くなりすぎることでも、耐久性が低くなります。なるべくフェンスの継ぎ目の近くに柱が来るようにしないと、フェンスが垂れます。
このケースは完全に目隠しフェンスを進めても良かったかと。暗くなると言われるケースもありますが、光と風を通す素材のフェンスもあります。

結果的に費用を抑えられる

安いフェンスと施工には理由があります。商品説明や施工内容を確認し、しっかりしてくれる施工店を選びましょう。
高品質なフェンスを選ぶことで、長く愛用することができ、結果的に費用を抑えることができます。

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