<よくわかる外構>ウッドデッキはどちらにしよう?

2023年10月18日
ウッドデッキは家を持つ方の理想でもあり、デッキを設置することで空間に広がりを持たせることができます。テーブルやチェアを置いて食事や読書など。また、寝そべってごろ寝。ワンちゃん、子供さんにも喜ばれます。

人工木はメンテナンス不要

最近では、様々な人工木デッキが出回り、増えています。天然木のような質感があり、メンテナンス不要なのがメリットの一つとなっています。
しかし、デッキ板が熱くなりやすいので注意が必要です。メーカー側の見地から見ても、安いデッキは良くないと思う製品もたくさんあり、価格だけで選ばないようにした方がいいです。
天然木の板は年中適温

風合いや自由プラン、コストなどで、天然木も人気があります。木のぬくもりを感じられるのはやはり天然木が一番です。
ただし、最低でも年一回はメンテナンスが必要となります。人工木でもデッキ表面の温度が上がりにくい構造のデッキも販売されています。
人工木と天然木の比較

<比較表>
私のところでは、各社を揶揄することなく、確信を持った商品をおすすめしています。表に人工木と天然木の特徴をそれぞれ簡単にまとめましたので参考にしてください。
天然木は熱く感じにくく、一枚単位での交換ができ補修が簡単です。人工木は耐久性が高く、基本的にはメンテナンスが不要で人気があります。
参考:外構工事一式のご紹介
<関連記事>
- <よくわかる外構>目隠しフェンスの種類について
- <よくわかる外構>家の形と敷地に合ったカーポート
- <よくわかる外構>ウッドデッキはどちらにしよう?
- <よくわかる外構>光が入り風を通すフェンス
- <よくわかる外構>狭小地でも庭の活用は出来ます
- <よくわかる外構>プライバシー確保のための窓の工夫
- <よくわかる外構>目隠しフェンスによるプライバシー確保
- <よくわかる外構>照明次第で家が引き立ちます
- <よくわかる外構>家の顔である門柱(門袖)にも気を使おう
- <よくわかる外構>目隠しフェンスを選ぶポイントをご紹介
- <よくわかる外構>新築時はメインの庭(主庭)が大事です!
- <よくわかる外構>意外と納まりに困る宅配ボックス
- <よくわかる外構>予算が意外とかかる境界フェンス
- <よくわかる外構>新築時は外構でやりたいことをまとめておく
- <よくわかる外構>目隠しフェンスでのトラブル回避の注意点
- <よくわかる外構>庭のお手入れを考えよう
- <よくわかる外構>意外と手間のかかる人工芝の施工方法
- <よくわかる外構>小さくても和むお庭、アクセントを用いる
外構工事のご相談・お問い合わせ
新築やリフォームの外構工事に関するご要望やお困りごとは、当店までお気軽にお問い合わせください。