台風シーズン到来に向けて備えませんか?

台風の時期になりました。
本格シーズンに入ってからでは間に合いません。
1台用のカーポートでは倒壊や屋根の破損が生じる場合があります。
2018年に近畿地方に襲来した台風は、大阪を中心に甚大な被害を出したことが記憶に新しいです。
【出典元】
FNNプライムオンライン
“今世紀最強”台風21号…大阪都市部で被害が広がった理由は「2つの風」
https://www.fnn.jp/articles/-/2803
【カーポート損壊の発生理由】
①想定を超える風速の台風
②建物の立地により風圧がアップするケース。(高台や角地での立地。や風の抜け道になっているところ。)
③サポートや屋根材押さえを使っていなかったケース。
多いのは①➡②➡③の順です。
【対策】
①屋根材押さえやサポートを付ける
②屋根材を外しておく
※屋根を押さえるネットやブルーシートはホームセンターなどで購入する。
しっかりと固定できるものがあることを確認する。
↓LIXILから耐風圧のオプションとして、着脱式サポートや屋根材ホルダーが用意されています。
【補足】
風が一定の風速を超えると屋根材が抜けることが多く、骨組みは残ることが多い。そういう構造でもあります。
ときどき、柱ごと折れ曲がったりします。サポートを付けても屋根材は外れるか飛びます。
さらに強化するには屋根材押えという部材をカーポートの上に取り付けます。
【台風被害にあったら】
①被害の写真をたくさん撮影しておくこと。カーポート以外も。外壁や、屋根、雨樋なども確認してください。
出来れば今の状態でも撮っておくことは有効です。被害の時には、商品を特定できる商品ラベルも撮っておく。過去に施工してもらった際の資料があるのが一番いいです。
②損害保険(地震、火災)に連絡をとる。つながりにくいケースも多く、事前に保険証書は確認しておく。
困ったらエクスガーデンナビの「無料相談」にメールをいただくか、フリーダイヤル0120-2525-47まで。
【大型台風に対応できるカーポートのご紹介】
↓標準で耐風圧強度:46m/秒相当へ対応「ソルディーポート 1500 1台用」
↓耐風圧パッケージで耐風圧強度:46m/秒相当へ対応「フーゴF 1台用」