小さなことですが、、、感心させられたこと(〇〇急便)
エクスガーデンナビ 高橋です。私どもの京都は言わずと知れた酷暑の街です。
京都駅北側にある弊社は、東本願寺の鐘の音、梅小路の交通博物館の蒸気機関車の汽笛が聞こえ、風情があるなと思っていました。
しかし、この酷暑の中、その音すら重苦しく感じる毎日です。
本日の感心事をひとつ。
物販のシステムの自動化で〇〇急便さんにお願いしていて、〇〇急便のシステムを活用しようと進めています。
本日弊社の担当の方にお電話し、システムの確認をしましたが、電話には出ていただきましたが、お休みのようでしたので、明日にすることにしました。ところが、すぐに替わりの方から連絡があり、システムの対応窓口の連絡をいただきました。対応窓口の対応も素晴らしく、分かりやすい説明でした。
物流拠点になる関東の〇〇急便の方にも別件で確認しましたが、的確なアドバイスと説明をいただきました。
詳細はくどいので省きますが、電話対応していただいたシステムの窓口を除く3名は全てセールスドライバーです。
運びながら、合間を縫って説明に来ていただいたり、電話をいただいたりと、中々出来ることではないなぁと感心しています。
小生、大手の会社に長く勤めていましたが、ひとりひとりの役割が分かれていたり、管理職と名の付く人が会議だけの仕事で、発表資料も作れず、詳細は担当者に説明させたりと、、、。
ほんとうに、階層的な会社でした。
〇〇急便は、所長でも休みの社員のエリアを配送したり、営業したりと、ふらっとな「文鎮型組織」に感心しています。ひとりひとりのスキルの高さもあるでしょうが、そういう社風なんですね。
弊社も社長はいますが(私)、社長と呼ばず「裕二さん」と呼んでいただいています。前職の反省も含めて、フラットで生産性の良い会社を目指します。
余談、私が学生時代の30年以上前に、「〇〇急便か餃子の〇〇で10年働いたら家が建つ」という話をよく聞きましたが、なるほどと思える今日でした。