間違わないウッドデッキ選び！主要3社比較 YKKAPリウッドS､SEG　LIXILデッキDC､DS､樹ら楽ステージ､木彫　三協アルミヴィラデッキ

2025年12月13日

ウッドデッキは、お金があり、手間も惜しまないのであれば、天然木が良いです。針葉樹系の木材が使われます。最近は、ハードウッドと呼ばれる南洋材で硬い木材も増えています。
その中で、やはり耐用年数が長く、メンテナンスも不要でユニット化された人工木のウッドデッキが支持されています。風合いは天然木より劣りますが、1年に1回のメンテナンスとしての塗装する手間が無いことが良いです。ただし、人工木は、天然木と比べて、直射日光による蓄熱により、夏場は素足では歩けないデッキが多いです。今回は、熱さを感じにくいデッキも紹介します。

主要な3社、YKKAP：リウッドデッキS、SEG、LIXIL：デッキDC、DS、樹ら楽ステージ木彫、樹ら楽ステージ、　三協アルミ：ヴィラデッキを比較してみました。各社とも、デッキ材に普及グレードと高意匠の上級グレードを用意しています。表面の風合いや色はお客様の好みの部分が多いので、画像を見て検討してみて下さい。

【弊社の私見】
・普及グレードは三協さんが少し高いですが、YKKAP、LIXIL共に同じような価格設定です。
・上級グレードはそれぞれの風合いによりますので価格が変わりますが10～30%くらい普及グレードより価格はアップします。
・工事代はどのメーカーでもほぼ同じになって来ています。以前はYKKAPのリウッドは、板も薄かったので、基礎の柱が多く、施工費は高かったのですが、26年1月のモデルチェンジでLIXIL、三協と同じレベルに変更されています。
・デッキ表面の意匠はお好みですが、LIXILのデッキＤＳのビンテージ感は中々のものです。
・暑さを感じにくいデッキはLIXILのデッキDCになります。夏場の直射日光でも板の熱さを感じにくく、ワンちゃん、お子様が遊べるレベルの温度感です。

これより、画像や表にてご確認ください。