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YKKAP人工木デッキ「リウッド200」「リウッド200EG」が26年1月にモデルチェンジ「リウッドS」「リウッドSEG」に!

  • YKKAP人工木デッキ「リウッド200」「リウッド200EG」が26年1月にモデルチェンジ「リウッドS」「リウッドSEG」に!
2025年10月23日 高橋

YKKAP社が長く販売をしていました人工木デッキ「リウッド」を2026年1月よりモデルチェンジします。
長く販売されていましたが、問題点も多く、LIXILにシェアでは負けていました。
LIXILはデッキで4種類の板材を用意しています。YKKはスタンダードなリウッドデッキ200とより木目調の風合いのあるリウッドデッキ200EGの2種類の現行品です。
「リウッド200」「リウッド200EG」がモデルチェンジ後に「リウッドS」「リウッドSEG」に変更!

今回、課題とされた点をかなり改善しての販売のようです。
弊社の聞くところ、

①デッキ厚み:30mmから40mmに変更して大引き・束柱の基礎数を削減とのこと。

②デッキ材の固定方法:中間部の固定方法を改良して、デッキ材の交換を簡素化したとのこと。LIXILと比べて、中間の板材の交換が簡単ではなかったのが改善されるようです。

③根がらみ材(束柱と束柱をアルミ材で連結して揺れ対策や強度確保)をオプションとして、通常施工では不要になったとのこと。

①~③にさらに施工治具を同梱して、施工時間の短縮を図ったとのこと。①~③の改良で、定価も今までより6%くらい下がりそうとのこと。

LIXILや三協が40mmの厚みの板で、束柱や大引の数が少なかったことを考えると追いついた感があります。施工面では幕板の取付なども工夫し、他社よりも施工時間は短くなるとのこと。
今までは商品代が安くても手間がかかるので、施工費を他社と比べて高くなる商品でしたが、これで安心してお薦めできます。

また、キズが付きにくい、滑りにくいという話をいただきましたので、その点は他社より良いかと思います。
また、商品詳細が分かりましたら発信します。カタログは11月上旬のようです。

下記の図は現行のリウッドの色と厚みが分かります。根がらみ材についても絵でマーキングしています。
隣はLIXILと三協の人工木です。今までのYKKリウッドデッキは床材が薄かったため、束柱や大引が多く、根がらみ材で補強していました。

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