京都の夏の風物詩・下鴨神社「みたらし祭」に参加。超冷たい御手洗池で無病息災を祈ってきました!
こんにちは、スタッフのハタです。
弊社が事務所を構える京都は古都としても有名で、様々な寺社仏閣があり、多くの神事・お祭りが年間を通して行われています。
現在の京都では、7月1日から7月31日の1か月にわたって行われる日本三大祭りの一つ、祇園祭の真っ最中。
毎年、前祭と後祭には豪華な山鉾巡行が街中を練り歩きます。
山鉾は近くで見るとすごく大きくて迫力があるんですよ!
御池通を進む山(山鉾)と多くの観覧者
そんな茹るほど暑い夏本番の京都で涼しいお祭り・下鴨神社のみたらし祭に参加してきました!
世界遺産にも登録されている下鴨神社は、五穀豊穣や厄除けの神として古くから信仰されている由緒ある神社です。
その下鴨神社で毎年、土用の丑の日を中心に約10日間開催されるのがみたらし祭、通称足つけ神事です。
夜の下鴨神社
無病息災を祈る夏の風物詩で、境内にある御手洗池(みたらしいけ)に裸足で入り、火を灯したろうそくを井上社(御手洗社)に献灯する神事で、
池の湧き水に足を浸すことで罪や穢れを祓い、疫病平癒や安産のご利益もあるといわれています。
献灯するろうそく
足元をたくし上げてから、受付でろうそくを受け取ります。
御手洗池入口。坂道を下って池に入水します
橋の下をくぐると足元には透明な湧き水
池に入ると、水位はだんだんと深くなっていき、一番深いところで膝あたりまでありました。
池の中は多くの参拝客で芋洗い状態にもかかわらず、湧き水は驚くほど冷たかったです!
あちこちから「冷た~い!」という声が響いていました。笑
骨に沁みる冷たさ
夜でも参拝者の方がたくさん
献灯を終えて、御手洗池から上がった後は、足を拭いてから御神水をいただきます。
池の水ほど冷たくはなかったです。知覚過敏でも安心な温度
陶器の器には下鴨神社の神紋の双葉葵が描かれています
今回は、「足形祈祷木」で足腰の健康もしっかり祈願してきました。
足を御手洗池に浸すことに因み「健脚祈願」も併せて行われています
御手洗社の水に祈願しながら浸します
ちなみに、この御手洗池に湧き上がる水泡をかたどったのが「みたらし団子」の起源だと言われています。
神社の近くには、独特な形が目を引く有名なみたらし団子のお店もありますので、参拝後に立ち寄るのもおすすめです!
参道には屋台も多く並び、お祭りらしい賑やかな雰囲気も楽しめました!
お祭りの出店って楽しいですよね
2025年のみたらし祭は 7月18日(金)~27日(日) まで行われています。
夏本番の京都の暑さと、御手洗池のひんやり冷たい水のコントラストを体験しに、ぜひ訪れてみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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