<お役立ち情報:高級アルミカーポートの照明について>LIXILカーポートSC、三協アルミカーポートFⅡ、YKKAPプレーンルーフ
照明の種類は大きく分けて2つ。ダウンライトとラインライトです。
ラインライトは<LIXIL>カーポートSCと
<三協アルミ>カーポートFⅡ(F2・エフツー)だけになります。
<YKKAP>プレーンルーフは屋根の構造上、設定がありません。
<三協アルミ>カーポートFⅡ(F2・エフツー)も1台用での設定はありません。
屋根の構造については以下のようになっています。

ということで、屋根材が単板の仕様になっているとラインライトを設置する厚みがありません。
長方形のアルミ形材の屋根を使っている<LIXIL>カーポートSCはラインライトを組み込めるスペースがあります。
<三協アルミ>カーポートFⅡ(F2・エフツー)は2台用・3台用は屋根形状がLIXIL同様ですので、ラインライトの設置が可能です。
この長方形の空洞の厚みを使って配線や照明器具を設置できるように工夫されています。
ダウンライトの機能や種類についてご紹介します

ダウンライトの大きさもデザインカーポートでは重要です。
YKKAPのダウンライトは寸法詳細の記載がありませんでした。
LIXIL、三協アルミ共に1コアのLEDにて照らしていますが、YKKAPのダウンライトはラウンド上に発光体(ドッド)が配置されています。陰影やくっきり度はLIXIL、三協アルミの方が上です。
次に問い合わせの多い点灯、消灯について記載します

人気の人感センサですが、ON/OFFタイプはあまりお薦めしません。段調光の方が宜しいかと。
主観ですが、ゼロと100よりは、最低でも少しは点灯しておいてほしいのと、センサが反応すると明るくなっていく方が、美しいかと思います。
人感センサは三協アルミカーポートFⅡは、今のところ屋根取付タイプはありません。YKKAPの人感センサはデザインの改良が必要かと。
トランス(変圧器)の機種も増えました。
LIXILと三協アルミは詳しい資料がありましたので以下にご紹介します。YKKさんは資料が見当たらず。照明を追加する場合も含めて、いろんな機種が手ています。


高級デザインカーポートは照明にもこだわって下さい。
お客様はアルミ屋根になることで暗くなることを心配されますが、よほど陽当りの悪いところでないとそんなに心配はいりません。日没の1時間くらい前ですと暗いかもしれませんが、それ以外の日中では、間接光や反射光で割と暗くないですので。
また、夏は逆にアルミ屋根で良かったと思うことも多いかと。
アルミ屋根は、囲われていることころに設置すると、結露が落ちてくることがあります。これは、ポリカ屋根よりは多いです。
外構工事のご相談・お問い合わせ
新築やリフォームの外構工事に関するご要望やお困りごとは、当店までお気軽にお問い合わせください。