<最近の施工事例>車庫の拡張とカーポートのやり替え
<施工前>
<施工中>
<問題のあった配管の処理>
<施工後>
施工データ
担当者コメント
1台用の車庫スペースを2台用に拡張。門袖を撤去。庭にコンクリートを打設。1台用の30年近くたったカーポートも撤去し、2台用のカーポートに取り換えました。
コンクリートを打つ際にカーポートの柱の箱抜きを行い、工事費を削減しています。コンクリートの施工が先に決まっていたので箱抜きにしましたが、一番良いのはカーポートを取付けた後にコンクリートを打つ方が仕上がりは綺麗です。カーポートは規格品で納まらず、奥行きはカットしています。
既存のカーポートを撤去した後に、その柱の部分をハツリ工事で取り除いて新しいカーポートの柱を建てる予定でしたが、以前の工事業者さんが、配管を何種類かで無理やり繋いでおり、雨水でぐちゃぐちゃでした。私の信頼できる施工士さんが急遽、パイプを購入して、配管の差し替えで何とか納めていただきました。
施主様も弊社に満足していただき、その後のご相談もありました。
その内容については、弊社サイト内のブログにて。
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<関連するご質問>
カーポートのサイズは、駐車する車の大きさに合わせて選びましょう。車両の全長、全幅、全高に加えて、余裕を持ったサイズを選ぶのがおすすめです。
最初にハウスメーカー(住宅会社)へカーポートを付けると伝え、あらかじめ「柱の部分のコンクリートを打たない」ようにお願いしておくと、後でカーポートを付ける際に費用が上がりません。コンクリートを先に打ってしまうと、穴あけのための工事費が余分にかかってしまいます。また、カーポートを付ける際に注意すべきことは、下水管、雨水管などの配管が邪魔をするケースがあるので施工前に確認してもらう必要があります。
カーポートの施工には、建築確認申請が必要になる場合があります。また、設置場所によっては、道路使用許可申請や隣地境界への立ち入り許可などが必要になることもあります。
設置場所で柱を立てる位置がコンクリートの場合、コンクリートを砕いて穴を空ける作業(ハツリ工事)が発生します。機械作業を行う場合は、粉塵や騒音が発生しますので周囲への配慮が必要となります。
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